ウルトラコラム
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    今月は単行本第3巻の発売を祝して、
    連載『ノー・ガンズ・ライフ』のカラスマタスク先生にインタビュー!
    漫画家を目指したきっかけからウルトラジャンプでの連載開始に至るまで、
    本作の創作秘話を語っていただきました!

    UJ
    漫画家を目指したきっかけは?
    カラスマ
    物心ついた頃から漫画らしきものは描いていましたが、現実的に漫画家を目指したきっかけは、大学の時に友人達と同人誌を作ったことです。
    UJ
    UJで『ノー・ガンズ・ライフ』を描くことに至った経緯は?
    カラスマ
    連載以前、現在の担当編集さんと全く別の連載企画をずっと練っていたのですが、そちらが難航していた折に「気晴らしに読切でも」と言われ描くことになったのが『ノー・ガンズ・ライフ』でした。
    UJ
    連載が決まった時のお気持ちは?
    カラスマ
    お米が買える!
    UJ
    (笑)。味噌とお米が好きな先生らしい感想ですね。作品について伺いたいのですが、主人公の乾十三(いぬい・じゅうぞう)は銃頭が特徴的です。どのようにして銃頭のアイディアは思いついたのでしょうか?
    カラスマ
    前述の通り、別の企画用にキャラクターを作っていたうちの1体が、十三の雛形になっています(本記事2ページめの①〜④参照)。
    当初は人型のロボットを主人公に考えていたのですが、一目で印象に残るデザインを考えるにあたって、現実にあるいろいろな道具などを頭にしてみた過程で生まれたのが銃頭です。
    UJ
    そうすると、タイトルも銃頭と関連する形で付けたのでしょうか?
    カラスマ
    皮肉です。頭が銃なのにねぇっていう(笑)。
    UJ
    表情がないキャラクターを主人公にするのは思い切ったことだったのでは?
    カラスマ
    表現の幅が狭まるなど難しい点もありますが、そのキャラクターが周囲に及ぼす影響やその反応がわかりやすいのは利点だと思いました。
    意図したわけではないですが、表情がないことが逆に十三の内面を想像する余地を生んだかな、とも思っています。
    UJ
    ハードボイルドな世界観が魅力のひとつです。ハードボイルドやサイバーパンク系の作品は、観たり読んだりしてきたほうですか?
    カラスマ
    人と比べてどうかはわかりませんが、自分の中ではよく読んだり観たりするジャンルです。読む本の7割はそんな内容です。
    UJ
    本作を描くにあたり、参考にした映画や小説はありますか?
    カラスマ
    基本的にSFではなく探偵物を描こうというスタンスで始めたので、そういった関係のドラマや映画はいろいろ観ました。
    お気づきの方もいらっしゃると思いますが、作中に何度かオマージュとして、「フィリップ・マーロウ」シリーズに関連する名前を出したりしています。あとは寺沢武一先生の『コブラ』ですね。
    UJ
    UJには今まで「ハードボイルド」の枠がありませんでした。狙って作った、ということはありますか?
    カラスマ
    特に狙って作ったわけではないです。担当編集さんは考えてらしたと思いますが! まず十三というキャラクターありきで、そのキャラクターを活かそうとして後について来たのがハードボイルドやSFといった要素でした。

    表情がないのが十三の特徴。それだけに時折見せるコミカルな表現では感情の振れ幅がわかりやすい。

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